前脇(肘)を開く
馬塲先生が違いを聴かせて下さりました。 最初の演奏は音が硬く、詰まっているのに対し、後の演奏は響きがあり自然に歌えている音ですよね。
前と後、馬塲先生が身体のどこを変えたのか気付きましたか? 勉強をしないと本当に気付けないほどの身体の差ですが、音はこれほど違ってしまいます🙀
前脇を開けることにより、より背中側に意識がいき、さらに鍵盤上の、特に5指を置く位置が自然とかなり奥になり、腕の重さをとても感じます。
前脇を開けようと思うと、腰に力が入り反り気味になったり、肘の開く方向を誤ると肩が巻き屈筋弾きに……たくさん関節がありすぎて……ハマれば全てが連動するため、考えなくてもうまくいくのですが。。。
そこでまずは順に一つずつ、
① 肩は上げないよう、腕を身体の真横で深呼吸をするように開き
②肘の位置はそのままで前腕を前へ曲げて、手を鍵盤へ。
③例えば4和音をポーンと弾くには、そこからさらに肩甲骨を1センチほど下げながら肘を前へ押し出せばOK👌
正しい位置にいれば、腕の重みとほんの少しの背中側の意識で楽に鳴る。 確かに肘がここから1センチ中に入るだけで、微妙に大胸筋が緊張し、手でギュッと押している。
普段の生活から背筋側から伸筋を使うことで見直す方が、確かにピアノ上であぁでもないこうでもない……と考えるよりもきっと早いですね😅